2021年2月16日
リーガルテック株式会社

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、電子契約プラットフォーム「Keiyaku.Ai」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブロックチェーン真贋システム 「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下リーガルテック社)は、オンラインでの商標出願をサポートする「Tokkyo.Ai/Shouhyou」の提供を開始します。

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▼ 商標登録をもっと簡単に「Tokkyo.Ai/Shouhyou」

https://tokkyo.ai/shouhyou/

商標は、ブランドイメージや商品、サービスの命運を背負う大切な知的財産です。しかし、これまで商標出願は高額で、とりわけ中・小規模事業者にとって出願のハードルが高いものでした。しかも、従来の商標出願はアナログなやり方で行われており、出願までに多くの時間を割く必要がありました。
リーガルテック社が提供する「Tokkyo.Ai/Shouhyou」は、webで簡単に商標出願の専門家をサーチし、商標の出願依頼ができる場を提供することで、いままで高額でアナログ的だった商標出願を独自のテクノロジーにより従来よりも低価格で手軽に提供することで、「知財のDX」を実現し、日本の知的財産の利活用を促進します。
また、今後は独自のビッグデータ処理技術やAIを活用したサービスの提供も予定しています。

■ 商標、知的財産が抱える課題

商標出願は長きにわたりアナログな環境下で行われてきました。まずは依頼先の弁理士をwebで検索し、出願について必要な情報を弁理士に電話やメールで伝達し、そして担当者が出願案を作成するなど、出願完了までに何往復ものやり取りが必要でした。
また、商標のみならず、知財全般において、マネタイズがうまくいっていないという課題もあります。
リーガルテック社は、知財検索エンジン「Tokkyo.Ai」と商標出願依頼システム「Tokkyo.Ai/Shouhyou」、そして知的財産権をライセンス等直接のマネタイズに繋げることができる「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」を提供することで、簡単に商標を調査、出願、そしてライセンス等によるマネタイズをサポートすることにより、これらの課題を解決へと導きます。

■ 「Tokkyo.Ai/Shouhyou」とは

「Tokkyo.Ai/Shouhyou」は、webで商標の出願情報を入力するだけで誰でも手軽に専門家へ商標の出願依頼をすることができます。ただ、「商標」と一口で言っても、さまざまな分野の商標があり、どういった権利範囲で商標権を取得するかというのはその業界のプロに依頼するのがベターです。

「Tokkyo.Ai/Shouhyou」には、さまざまな分野の弁理士が掲載されており、出願依頼の際に弁理士を選択することができるので、出願する商標ごとにその出願内容に適した弁理士を依頼先に選択することができます。また、これまで出願を依頼した商標をマイページからチェックすることもできます。

■ 商標検索エンジンの活用

商標出願をするには、まず、出願しようとする商標が既に誰かに取得されていないかなどを検索し、調査する必要があります。「Tokkyo.Ai/Shouhyou」では、商標の検索調査はもちろん、その商標の権利者が他にどういう知的財産をもっているか、そして知的財産だけでなく、会社情報なども見ることができます。
商標権は、それだけで完結するものではなく、商品やサービスひいては事業そのものと結びつくものですので、商標検索の際も商標単体で検索するだけでなく、その商標の権利者がどういう事業規模で、どういう知財戦略をとっているのかといったことを分析し、自社の事業戦略に活かしていくということを意識する必要があります。
「Tokkyo.Ai/Shouhyou」では、商標検索をするために知財検索エンジン「Tokkyo.Ai」をご利用いただけます。

■ スピーディーな商標出願を実現

Web上で商標出願についての情報を入力するだけで専門家へのスピーディーな商標出願依頼が可能です。

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■ 弁理士とのベストマッチのための情報を提供

これまでユーザーは出願に際して弁理士事務所を探すために検索の時間をかける必要がありました。「Tokkyo.Ai/Shouhyou」は、商標の出願情報を入力した後、複数の弁理士事務所から自社に合った弁理士事務所を選択して出願依頼をすることができ、ミスマッチを防ぐことができます。また、弁理士を選択するとその事務所のお見積価格が自動的に表示されますので、安心して出願を依頼することができます。

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■ 「Tokkyo.Ai/Shouhyou」のポイントまとめ

  1. スピーディーな商標出願が可能
  2. 商標検索エンジンの活用が可能
  3. 弁理士とのミスマッチを防止

■ 知財戦略を実現するツールとしてのプラットフォームサービス

リーガルテック社は、「Tokkyo.Ai/Shouhyou」と併せて知財情報プラットフォーム「Tokkyo.Ai」(https://www.tokkyo.ai/)を運営しています。

「Tokkyo.Ai」は、

  1. JETROニュースをはじめとした国内外の最新ニュース
  2. 知財分野のトップランナーへのインタビューなどの多岐にわたる知的財産の情報
  3. 知財検索エンジンの提供
  4. 知財の初心者向けの解説コラム

などを提供する知財情報の総合プラットフォームで、スピーディーで網羅的な情報収集を行えます。
また、これと併せて、プライベート検索エンジン「Tokkyo.Ai」や、OMOで知財のマネタイズを支援する「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」(https://tokkyo.ai/marketplace)を併せて活用していただくことで、知財の情報収集・アイデア構築・マネタイズなどの知財戦略立案を一つのプラットフォーム上で行うことが可能です。

知財戦略の各フェイズでビジョンが統一されているからこそ実現可能である、高いシナジーを活かした総合知財サービスをぜひ体験してください。

【リーガルテック株式会社について】

  1. 名 称:リーガルテック株式会社
  2. 代表者:佐々木 隆仁
  3. 設 立:2012年6月 
  4. 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  5. 資本金:5,100万円
  6. URL: https://www.LegalTech.co.jp/

1995 年創業のリーガルテックの老舗。AOS テクノロジーズ株式会社の 100%子会社として 2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして第 10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、次世代電子契約プラットフォーム「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン真贋システム 「HyperJ.ai」を提供して参ります。