2022年5月24日
リーガルテック株式会社

リーガルテックグループTokkyo.Ai社、第4回知財ウェビナー「知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May」を開催

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku SaaS」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブロックチェーン真贋判定システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のDXサービスを展開するリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下リーガルテック社)は、子会社のTokkyo.Ai株式会社を通じて、第4回知財ウェビナー「知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May」を開催いたします。

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▼ 「知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May」 ウェビナーの概要・登録はこちら

https://webinarabc.jp/web/ip_protect/

近年「無形資産」や「知的財産」が、外縁の広い概念として認識されることが一般的になりました。このような背景から、企業には特許や商標などと同じように、データを含んだ様々な無形資産を企業の財産として保護し、活用していくことが求められています。
知的財産としてのデータ保護や、データを用いた新機軸の知的財産権活用について先進的な取組みを行っている専門家とともに、AOSグループは「知的財産権の保護とデータ活用」というテーマでウェビナーを開催することとなりました。Tokkyo.Ai株式会社は、デジタル化の時代に企業が新たな変化に対応し、ビジネスを成功させるためのお手伝いをしたいと願っております。本ウェビナーは、無料でご視聴いただけますので、是非ご参加ください。

ウェビナーの概要

  1. タイトル :知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May
  2. 主催 :WebinarABCセンター
  3. 支援 :AOSデータ株式会社、Tokkyo.Ai株式会社
  4. 後援 :リーガルテック株式会社、株式会社シクロ・ハイジア、KTS法律事務所、株式会社プロパティ
  5. 公開期間 :2022年5月24日(火)10:00~5月30日(月)23:59
  6. 配信方法 :AOS Webinar経由での配信
  7. 対象 :リーガルテック社のお客様を中心に、企業のIT部門の方、管理部、法務部、知財部の方々など
  8. *WebinarABCセンターは日本経済の新成長動力になるAI,BigData,Cloud のテックエコノミーテーマを中心に行なわれる Webセミナー支援センターです。

<< 知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May ウェビナー プログラム>>

◆ 知財のデータ活用/ 株式会社シクロ・ハイジア 小林 誠氏

「知財のデータ活用」をテーマに企業戦略・事業戦略と知財戦略の関係性を紐解き、中長期的な知財戦略をどのように構築し、どのような知財活動を実施していくべきかのポイントを解説します。特に、2021年のコーポレートガバナンス・コード(CGC)改訂を踏まえて、知財情報を非財務情報として開示していくための知財のデータ活用や、IPランドスケープによる知財情報を活用した戦略構築について詳解します。

◆ 裁判実務を踏まえた知財契約条項の二、三の検討例/ KTS法律事務所 佐藤 安紘氏

知的財産に関する契約条項は、秘密保持契約からライセンス契約、さらには売買契約などまで多くの契約に登場します。これらの契約条項はドラフトの仕方によって解釈が大きく変わることも珍しくなく、その場合に当事者に与えるインパクトも小さくありません。しばしば登場する知的財産に関する契約条項について、どのような条項案を目指すべきか、裁判例を踏まえながら、いくつか検討してみます。

◆ 海外特許検索と知財データ活用(WIPS-Globalを用いた特許ランドスケープ)/ 株式会社プロパティ 王 谷婷氏

本ウェビナーは、 ⽇本の特許情報と等価的に海外情報を扱うための注意点を題材にして、権利者と注目技術のリークリスクをなくす観点からの情報検索のポイント、及び海外特許情報の観察方法において、教師データによる自動分類を特許マップの利点に応用するエントリーモデルと最近のAIの開発状況についてご説明します。

◆ 企業調査に必要な知財データ活用/ Tokkyo.Ai株式会社 取締役 平井 智之

特許情報は、単にシーズの宝庫というだけでなく、企業の戦略に関する多くの情報が載っていることから、ビジネス情報や財務情報と並んで競合調査における重要情報ということができます。今回は特許情報を高速で検索・分析できる検索エンジン「プライベート特許検索®」を用いて企業の動向調査を行う方法についてご紹介いたします。

▼ 「知的財産の保護とデータ活用AOS 2022 May」 ウェビナーの概要・登録はこちら

https://webinarabc.jp/web/ip_protect/

【リーガルテック株式会社について】

  1. 名 称:リーガルテック株式会社
  2. 代表者:佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
  3. 設 立:2012年6月
  4. 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  5. 資本金:5,100万円
  6. URL: https://www.LegalTech.co.jp/

1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

【Tokkyo.Ai株式会社について】

  1. 名 称:Tokkyo.Ai株式会社
  2. 代表者:佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
  3. 設 立:2021年3月
  4. 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  5. 資本金:1億円(準備金含む)
  6. URL:https://www.tokkyo.ai/
  7. 主な事業:知財ポータル運営、知財検索サービス、知財取引支援、オンライン商標出願、オープンイノベーション促進