2022年6月7日
AOSデータ株式会社

AOSデータ社、AIで作成、ブロックチェーン保管のデジタル遺言アプリ「Husime.com」、85歳現役ピアニスト舘野泉さんインタビュー動画

ライフストーリー公開を記念した直筆サイン入りCDプレゼントキャンペーン

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、シニア向けデジタル遺言アプリ「Husime.com」と関連して、人気ピアニストであり85歳の今なお現役でご活躍中の舘野泉さんへのインタビューを記録した、動画を公開することを記念して、直筆サイン入りCDプレゼントキャンペーンを行いますので、お知らせします。

20220607_husime_img01_w960.png

▼ 85歳現役ピアニスト舘野泉さんへのインタビュー動画、『舘野泉さんライフストーリー』を配信

https://youtu.be/xs_aOyAoyKw

▼ 舘野泉さん直筆サイン入りCDプレゼントキャンペーン特設ページ

https://husime.com/campaign/cd_present/

▼ AI作成、ブロックチェーンで保管デジタル遺言アプリ「Husime.com」

https://husime.com/

20220607_husime_img02_w960.png

AOSデータ社は、デジタル遺言アプリ「Husime.com」において、誰でも自由に自分史の作成が楽しめる「ライフストーリー」という企画を続けてまいりました。特に、2021年4月には、世界最高齢プログラマーとして有名な若宮正子氏に取材したライフストーリーを、2021年12月には83歳人気イラストレーター田村セツコ氏のライフストーリーを掲載させていただき、多くの方々にご好評をいただいております。

若宮正子氏ライフストーリーhttps://husime.com/life-story/wakamiya/

田村セツコ氏ライフストーリーhttps://husime.com/life-story/tamura-setuko/

多数のオンリーワンの人生史を世に送り出してきた、Husime.com「ライフストーリー」企画ですが、この度、85歳にして現役ピアニスト舘野泉さんへのインタビューを、という動画コンテンツとして、公開させていただく運びとなりました。AOSデータ社は、舘野さんの珠玉の人生史を、ぜひとも多くの方々にご覧いただきたいとの想いから、動画公開を記念して舘野泉さん直筆サイン入りCDプレゼントキャンペーンを行います。

【応募方法】

動画をご視聴いただき、感想文をお寄せいただいた方の中から5名様にプレゼントさせていただきます。応募詳細はキャンペーン特設サイトをご覧ください。

https://husime.com/campaign/cd_present/

【プレゼント内容】

舘野泉氏の直筆サイン入り 「時のはざま 左手のためのピアノ珠玉集」(舘野泉/オクタヴィアレコード) 5名様

※当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。

20220607_husime_img03.png

■ 本日公開

館野泉さんは、「左手のピアニスト」として知られ、日本国内のみならず国際的に活躍するプロピアニストです。
幼少期から音楽に親しみ、ピアニストとして第一線で活躍を続けるも、2002年リサイタルの最中に脳溢血になったことで右半身不随となり、一時はピアニストとしての音楽家生命が危ぶまれましたが、約2年の時を経て「左手のピアニスト」として再起を果たしました。

「今でも音の世界で過ごすことが一番」と語る舘野さん。
病に倒れながらも、さらに活躍の幅を広げ、しなやかに演奏活動を続けています。
85歳の今なお輝き続ける舘野さんが、みずから語る人生の物語、「ライフストーリー」を、ぜひ HusimeTVでご覧ください。

20220607_husime_img04-2.png

■ 舘野泉さんの略歴

舘野泉さんは、東京都目黒区自由が丘に生まれ、チェリストの父とピアニストの母のもと音楽に囲まれて育ちました。
戦時期に幼少期を過ごしたことにより疎開や終戦を経験した後、慶應義塾高等学校を経て東京藝術大学ピアノ科に入学、レオニード・コハンスキー氏、安川加寿子氏、豊増昇氏に師事してピアノに打ち込み、同大学を首席で卒業しました。

1968年には、メシアン・コンクールにおいて第2位を受賞したほか、国立シベリウス・アカデミーの教授に就任するなど後進の指導にも携わり、1981年以降フィンランド政府から芸術家年金を受給したことをきっかけに教職を退いて演奏活動に専念することとなりました。
ところが、2002年1月9日、65歳だった舘野さんは、フィンランドでのリサイタルの最中に脳溢血に倒れ、右半身麻痺の症状に見舞われました。それまで第一線で走り続けていた舘野さんは、それをきっかけに小休止し、約2年間、自分の在り方や生き方を考えながら過ごしました。その2年間は決して空白ではなく、次のステップへの過程として、とても素晴らしいものだったとご本人は語ります。

そのようにして過ごす中で、あるとき「左手のための楽譜」を見た瞬間に、左手での演奏を「自分の道」であると感じ、「左手のピアニスト」としてさらなる人気を博すこととなりました。

80代を超えてからも、世界各地で精力的に演奏活動を行い、左手ピアノの第一人者としてその普及に力を尽くしています。

20220607_husime_img05-2.png

■【舘野泉さん 6月のご公演情報】

◆ 福間洸太朗プロデュース 第20回レア・ピアノミュージック 舘野泉ピアノ・リサイタル

  1. 日時:6/15(水)19:00
  2. 場所:東京文化会館 小ホール
  3. https://www.t-bunka.jp/stage/14779/

◆ セヴラック生誕150年記念演奏会

  1. 日時:6/16(木)18:30
  2. 場所:東京文化会館 小ホール
  3. https://www.t-bunka.jp/stage/14780/

◆ “心ゆくまでたのしむ” MUSIC LAND ~ピアノ・バージョン~(全5部)

  1. 日時:6/19(日)12:00
  2. 場所:東京オペラシティ コンサートホール
  3. https://www.japanarts.co.jp/special/musicland/

■ 日本のシニアにデジタル活用をお届けするYouTubeチャンネル「HusimeTV(ふしめ てぃーびー)」

AOSデータ社は、高度経済成長の立役者となったポテンシャルにあふれる日本のシニアを支援する立場から、高齢者の方々に多数の動画コンテンツをお届けするYouTubeチャンネル「HusimeTV(ふしめ てぃーびー)」を展開しています。

HusimeTVにおいては、本日公開の「ライフストーリー動画」のほか、シニアの方々にデジタルの楽しさをお伝えする動画コンテンツも多数配信しています。

現在、日本は人口の4分の1以上が高齢者である超高齢社会に突入し、世界的にみて、いわゆるデジタル弱者が多いことが社会問題化しています。そのような中にあって、デジタル庁が掲げる「誰ひとり取り残されない、人にやさしいデジタル化を。」は、国を挙げて取り組むべき喫緊の課題となっています。

AOSデータ社は、長年に渡り日本のデータアセットマネジメント事業を牽引してきた立場から、「誰ひとり取り残されない、人にやさしいデジタル化」に貢献することを重要な使命と捉え、シニアのデジタル活用を支援する活動を続けています。

HusimeTVは、今後もデジタル活用をお伝えする多数のコンテンツを配信し、日本のシニアの可能性を引き出すお手伝いをしてまいります。

▼ YouTube Husime TV 公式チャンネル「Husime TV」

https://www.youtube.com/channel/UCzJZBEK529Et5EdwUssPwcA

20220324_husime_release_img05.jpg

■ デジタル遺言アプリ「Husime.com」とは

AOSデータ社がリリースするデジタル遺言アプリケーション「Husime.com(ふしめ どっとこむ)」は、誰でも簡単・手軽に“デジタル遺言”を作成することが可能です。

AIによるデジタル遺言書作成アプリ「Husime.com」https://husime.com/

20220607_husime_img06-2.png

「Husime.com」は、誰ひとり取り残さない優しいデジタル改革実現の一助となるべく、デジタルに不慣れなシニアの方々にも親しみやすいユニバーサル・デザインのUI/UXを備え、また音声入力機能によってスマホに話しかけるだけで入力ができる仕様となっています。
デジタルに苦手意識のある方でも抵抗感なくスムーズにデジタル遺言を作成でき、資産状況や生前の想いを手軽に整理できるとして多方面からご好評いただき、また各種メディアにもご取材いただいています。

さらに作成したデジタル遺言はブロックチェーン技術で保管することができる、日本初のアプリケーションです。
日本の高齢者の方々に、話題の最新技術に手軽に親しんでいただけるという意味でも面白いアプリとなっています。

現在の日本の法制度のもとでは、遺言の作成は基本的には自筆によることが求められ、“デジタル遺言”は法的な有効性は持ちません。しかし、2019年に施行された改正相続法によって遺言書の一部をパソコン等で作成することが認められることになったほか、行政文書も次々とDX化、ペーパーレス化が実施されるなど、法律や遺言は変わる兆しを見せています。
そのような時代にあって、「Husime.com」は次世代型の遺言のスタイルを提唱し、遺言のDX®を推進しています。

デジタル・エンディングノートとして、法的な遺言を考える最初の一歩として、あるいはブロックチェーン搭載の未来型の遺言の体験として、「Husime.com」のデジタル遺言を、ぜひ一度お試しください。

アプリのダウンロードはこちらからhttps://husime.com/app/(iOS / android 無料)

【AOSデータ株式会社について】

  1. 名称:AOSデータ株式会社
  2. 代表者:春山 洋
  3. 設立:2015年4月
  4. 資本金:1億円(資本準備金 15億2500万円)
  5. 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
  6. URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に亘り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、13年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。