佐々木隆仁が語る過去と未来3

就職から起業まで(1989年~1995年)

社内ベンチャー制度を利用し独立

そのことを痛感し、また、大企業の限界をも意識しました。それが、会社を飛び出そうと思った理由になります。もっと小さな組織で、小さな仕組みのなかから、技術的なことも自分でわかる人たちが、実際に市場を切り開いていくことをしないと、成功できないのではないかと感じました。こういった経緯から、1995年に社内ベンチャー制度を使って独立しました。もちろん、たまたま運がよくて、ベンチャーを支援する制度があったから、会社を作れたわけです。お金も出してもらったりと、運にも恵まれて、会社を設立できたのも事実かと思います。

『リーガルテック株式会社 沿革』に戻る 〉